採用経費0円!!ハローワークの徹底活用方法

「ハローワークに求人を出しても応募が少ない。」「応募はあったものの自社の求める人材ではない。」というようなご経験をお持ちではないでしょうか?

このようなご経験をされているからでしょうか?「ハローワークじゃ良い人はとれないから求人を出してもムダ!!」「とりあえず、求人は出してるけどね.....。」と半分あきらめにも似たお声も良くお聞きします。

でも、本当にそうでしょうか?!私は違うと思っています。

「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績(平成31年1月 厚生労働省 職業安定局)」によれば、265.3万人の方がハローワークを利用し再就職を果たしています。

最近「二極化」という言葉を良くお聞きになりませんか?
実は、ハローワークからの採用においても、「出来ている企業」と「出来ていない企業」の「二極化」が進んでいるのです。

では、この差は一体どこから生じると思われますか?
また、どうすれはハローワークから優秀な人材が採用できるのでしょうか?

私がハローワークや地域若者サポートステーションでの経験から発見したことは非常に単純なことでした。

それは、
1.ハローワークの機能を最大限活用すること
2.応募者に分かり易い求人票を丁寧に作成すること
3.既存社員の協力を得ること
の3つです。

この3つにしっかり取組むことにより、「採用経費0円」で優秀な人材を獲得することが可能になります。

このブログでは、私がハローワーク職員として、またキャリアコンサルタントとして、約50,000件の求人票を見てきた経験と約2,000名の就職支援の経験から得たことを分かり易くお伝えさせて頂きます。

1.ハローワークとは

公共職業紹介所(ハローワーク)は、1947年職業安定法によりハローワーク大宮
設けられた国の職業紹介機関です。(略称は職安、愛称はハローワーク)

ハローワークでは、以下の7つの事柄に取り組んでいます。
(1)職業安定法による施策(職業紹介・職業指導,学生・生徒の職業紹介と学校への協力国以外の者の行う職業紹介,労働者募集および労働者供給事業の指導・監督など)

(2)雇用対策法に基づく雇用情報の提供等雇用に関する援助,職業転換給付金制度の運用等
(3)雇用保険法に基づく失業給付その他の給付
(4)緊急失業対策法による失業対策事業の運用
(5)身体障害者雇用促進法に基づく職業紹介・指導,雇用率制度および雇用納付金制度の推進・指導
(6)中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法による就職促進のための特別援助,高年齢者雇用率制度に関する事業主の指導(7)その他産業構造の転換または国の施策の影響に伴う特定離職者対策,特別の配慮を必要とする者の雇用対策等

ハローワークの現状
設置数:544所
(本所436所 出張所95所 分室13室)
専門支援組織:新卒応援ハローワーク 57ヶ所
:わかものハローワーク 28ヶ所
(わかもの支援コーナー・窓口いついては206ヶ所)
:マザーズハローワーク 21ヶ所
(マザーズコーナー  178ヶ所)
職業紹介状況:新規求職者数 495.2万人
(常用(パートタイム含む)
:新規求人数 1024.2万人
(常用(パートタイム含む)
:就職件数 155.7万人
(常用(パートタイム含む)
:就職件数 109.6万人
(雇用期間の定めのない(パートタイム含む))
:雇用保険受給資格決定件数     134.5万人
:フリーター等の正社員就職      22.5万人
:母子家庭の母の就職件数        7.7万人
:60歳以上の就職件数        22.7万人
:障害者就職件数            9.8万人
職員数:10,367人 相談員数 15,692人
「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績(平成31年1月 厚生労働省 職業安定局)」より

2.ハローワークに求人を出すために必要な手続き

求人の申し込みは、事業所所在地を管轄するハローワークで行います。
私が活動拠点としているさいたま市の場合は、大宮公共職業安定所と
浦和公共職業安定所が窓口になります。

必要書類は、画像左から
1.事業所登録シート
2.事業所地図登録シート
3.求人申込書
が必要です。
*高卒求人、大卒求人については、一般求人と求人受付の時期、必要書類、求人公開期限が異なりますのでご注意下さい。

ハローワーク求人登録シート

求人を取り消す場合や、求人条件を変更する場合は、ハローワークへの連絡が必要です。また、求人公開期限は、受理日の翌々月末日となります。更新を希望される場合はハローワークへの連絡が必要です。

3.意外と知られていないハローワークの採用支援機能

1.リクエストによる人材紹介
ハローワークに登録している求職者のうち、免許・経験・アピールポイント等を公開して
いる求職登録者の方の情報を閲覧することができる機能です。面接をしてみたい方にリク
エストをすることもできます。

2.画像情報を求職者に提供できること
求人票だけでは伝わらない職場の様子や業務内容などのアピールしたい点を、求職者の方
に提供できる機能があります。具体例としては、①会社の外観や作業風景 ②取扱商品
③会社パンフレット ④ホームページなどです。

3.各種助成金の案内
労働者の新たな雇い入れや雇用の安定・人材育成に取組む事業主に対して、様々な助成金が
ありますので対象となる助成金がある場合は活用をお勧めします。
*上記1~3を活用する場合は、事前に所管のハローワークにご相談のうえご活用下さい。

4.まとめ

最後までブログをお読み頂き有難うございました。
本日ははじめてのブログでしたので基本的なことを中心にお伝えさせて頂きました。
本日お伝えさせて頂きました「リクエストによる人材紹介」「画像情報を求職者に提供できること」「各種助成金の案内」などのように、応募者を増やせる機能やサービスが沢山あります。

冒頭に書かせて頂いたように、
1.ハローワークの機能を最大限活用すること
2.応募者に分かり易い求人票を丁寧に作成すること
3.既存社員の協力を得ること
の3つをしっかりやることにより、採用経費をかけずに欲しい人材の獲得が可能になります。

これからのブログで丁寧にお伝えさせて頂きますので、楽しみにして頂ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

 

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