いつもブログをお読み頂き有難うございます。
本日のブログでは、「己を知る」⇒「経営ビジョン、自社の強み、仕事の魅力ややりがいなどを明確にし、言語化する」ために取り組むべき3つのステップについてお伝えします。
具体的には、
1.自社の棚卸をする(7つの質問への回答を考え、言語化してみる。その後その言葉が、社員の気持ちに響くか否かを確認する。)
2.社員へのヒアリングを行い、どのような時に魅力ややりがいを感じているかを確認する
3.社外の第三者の意見を聞く(専門家の客観的な意見を聞く)
です。
それでは、それぞれのステップについて以下に詳しくお伝えします。
1.自社の棚卸ができ、「929文字」を有効活用できる7つの質問
まずは、「己を知る」⇒「経営ビジョン、自社の強み、仕事の魅力ややりがいなどを明確にし、言語化する」ために、以下の7つの質問に対する回答を考え、言語化してみて下さい。(回答は最初からまとめることを考えずに、まずは思い浮かんだことを少しでも多く書くことが大切です。)
1.何故、今のビジネスを行っているのですか?
2.1年後、3年後、5年後、10年後にどのような会社にしたいと考えていますか?
3.今の事業を通じて、成し遂げたいことは何ですか?
4.一番やりがいを感じるのはどのような時ですか?
5.サービス内容や商品(製品)で同業他社との1番の違いは何ですか?
6.従業員のための独自の取組にはどのようなものがありますか?
7.貴社に入社したら、私(応募者)は何が得られますか?また、どのように成長できますか?
事業を成功させるために不可欠な人材確保のために、是非取り組んでみて下さい。
自社の棚卸が上手くいかない場合は、お気軽にご相談下さい。
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2.社員へのヒアリングで気づいていない自社の強みを知る
次に、社員へのヒアリングで、
1.入社の決め手になったこと
2.入社時に不安に思ったこと、またその不安がどのように解消したか?
3.どのような時にやりがいや働くうえでの魅力を感じているのか?
の3点について確認をしてみて下さい。
また多くの中小企業において、
1.経営者が考えている社員が自社で働いている理由
2.人事担当者が考えている社員が自社で働いている理由
3.社員が自社で働いている理由
が、大きく食い違っている現象が見受けられますので、この3点についても確認する必要があります。
社員からのヒアリング内容は、貴社の求人票の魅力を高めるために必要な情報の宝庫です。
是非、社員の力も大いに活用し、応募者が増える魅力的な求人票を作成して下さい。
貴社の求人票には、社員の意見や声は反映されていますか?
応募者が一番知りたいことは、今働いている社員の生の声です!!
まずは求人票の現状を客観的に把握することから始めてみませんか?!
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3.社外の第三者の意見を聞く(専門家の客観的な意見を聞く)
皆さんは「ジョハリの窓」はご存知でしょうか?
ジョハリの窓の考えによれば、自己には、
1.「公開されている自己」(解放の窓)
2.「隠されている自己」(秘密の窓)
3.「自分は知らないが他人は知っている自己」(盲目の窓)
4.「誰にも知られていない自己」(未知の窓)
があると考えられています。
この資料は、一般的にはキャリアコンサルティングにおいて、自己分析や自己理解を深める場面で使われる考え方なのですが、自社の棚卸⇒強みや魅力の発見にも応用できると私は考えています。
「解放の窓の面積を大きくする⇒公開されている自己を大きくする⇒自社の魅力に気づき、他者に知らせる」為には、
1.自社の可能性を信じ(経営ビジョンや夢や志を明確にし)
2.自社の棚卸をし、自己の強みや魅力を再確認、再発見し
3.社員の意見を聞き、そしてフィードバックを受け
4.第三者の意見を聞き、そしてフィードバックを受け
5.自社の強みや魅力を再確認、再発見する
ことにより、求人票に記載できる内容の充実が図れ、その結果応募者の量と質が劇的に改善することができるようになります。
貴社の強みや魅力を一緒に発見してみませんか?!
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4.まとめ
最後までブログをお読み頂き有難うございました。
本日のブログでお伝えしたいことは、「経営ビジョンの明確化」「自社の強みや魅力の明確化」「社員を含む他者との協働」の3つです。
自社の棚卸は大変かと思いますが、欲しい人材の確保と採用経費を削減するため、また、求人広告や求人材とおよび人材紹介会社を活用した場合の成果をが2~3倍にするために必要なことなので、是非ともやりあげて下さい。
孫子の話なんか全く書いてない。この内容のどこが孫子?
そもそも「兵は詭道なり」の孫子を、コンプライアンスが
特にうるさい採用で出してくる神経を疑う。
中途半端な教養を外に出すのは恥でしかない典型例。
通りすがり様
貴重なご意見有難うございました。
今後参考にさせて頂きます。