ハローワークでは欲しい人材が本当に獲得できない?!

ハローワーク大宮人材採用に苦戦している中小企業企業経営者の方から
「ハローワークじゃ良い人はとれないから求人を出してもムダ!!」「とりあえず、求人は出してるけどね...。応募がこないよ!!」
「これからは、採用ならハローワークよりIndeedとかengageの方がいいでしょ!!」などのお言葉を良くお聞きします。

これらの言葉は、半分は当たっていますが、半分は誤った認識だといえます。

何故ならば、
1.良い人からの応募がないのは、ハローワークが悪いわけではなく、求人票の記載内容が良くないこと
2.求人サイトに掲載されている求人情報の中に、ハローワークインターネットサービスの情報が多く引用されていること
3.求人票を作成の際、「誰に」「何を」「どうやって」伝えるかの観点がないと、お金をかけて求人サイト・求人媒体・求人広告を使っても効果に限りがあるからです。

それでは、1つ1つの理由についてお伝えしていきますので、今後の参考にして下さい。

1.今のままの求人票では、欲しい人材からの応募がない3つの理由

ハローワーク求人右の写真をご覧ください。
求人票の1部分の掲載になっていますが、この部分だけでも応募者が増えない問題部分が5箇所あります。具体的には、
1.求人条件特記事項が空欄であること
2.備考欄に応募者意欲を高める文言がないこと
3.採用時の「労働条件通知書」~のNGワードの記載があること
4.応募書類に安易に職務経歴書を求めていること
(応募者の負担を減らすことの検討も必要です。)
5.選考結果が20日後と長いこと
などです。

上記のことを再度検討し、記載内容を修正するだけでも、応募者の質と量が劇的に改善されます。
また、この求人票を出している求人企業においては、写真の活用が全くなされていませんでした。
写真を有効に活用できているか否かによっても、応募者数は全く違ってきます。
求人票を出しただけで、人材が採用できる時代は終わりました。

まずは、自社の求人票の現状を客観的に把握することが必要です。
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2.ハローワークの求人情報が多くの求人サイトに活用されている

応募書類2019年5月31日に厚生労働省から発表された一般職業紹介状況(2019年4月分)によると、
2019年4月の全国の月間有効求職者数は1,821,629人月間有効求人数は2,768,214人でした。
また、2019年5月31日に埼玉労働局が発表した埼玉労働市場ニュースによると、埼玉県の月間有効求職者数は78,916人月間有効求人数は117,002人でした。

様々な求人サイトや求人広告会社がありますが、この膨大な人材情報を自社の採用源として有効に活用しない手はありません。

ハローワークに求人申込をすれば、応募者はindeedでの求人情報の検索が可能になります。つまり、ハローワークへの求人登録情報がベースとなっているので、どのような内容で求人申込をするのかが非常に重要ということです。

また、例えば「埼玉 ハローワーク」で検索すると、ハローワーク求人のデータを活用した人材紹介会社などの存在があることがわかります。このような状況からも、現在でもハローワークの情報がベースとなっており、ハローワークの利用価値がご理解頂けるかと思います。
<例1>
ハローワークに出向く必要なし WEBで検索、応募までできる
<例2>
埼玉県のハローワークの転職/求人情報 転職なら転職ナビ

3.採用にもマーケティングの発想が必要です

1.「何を」伝えたいのかを明確にする
応募者が増え、欲しい人材を獲得できる求人票を作成するためには、まずは「何を」伝えたいのか?を明確にする必要があります。具体的には、経営ビジョン、経営方針、事業計画、採用ビジョン、育成ビジョンなどになります。
ハローワークの求人票の記載箇所で言えば、
1.事業内容欄  2.会社の特長欄  3.仕事の内容欄
になります。また、これらの欄に書ききれない内容を、求人条件特記欄と備考欄を活用して記載することになります。

2.「誰に」伝えたいのかを明確にする
情報発信体制の構築「求める人材像」を明確にすることが必要です。マーケティング用語でいえば、「ペルソナ分析」が必要になります。
そして、その「求める人材像」が就職や転職に何を求めるのか?何を期待しているのか?を理解し、どのような言葉で気持ちが動くのかを知ることが重要です。真、そして自社採用HPやブログなどを活用し、応募者に伝える必要があります。
ハローワークの求人票の記載箇所で言えば、
1.事業内容欄  2.会社の特長欄  3.仕事の内容欄
になります。また、これらの欄に書ききれない内容を、求人条件特記欄と備考欄を活用して記載することになります。

3.「どうやって」=情報発信方法を構築する
求人票の記載内容は表現に加え、写真の活用および自社採用HP・ブログ・SNSなどを活用し応募者に伝わる情報発信方法を確立する必要があります。

4.まとめ

最後までブログをお読み頂き有難うございました。
一口に求人のためにハローワークを活用するといっても結構奥が深いものです。

時代が変わり様々な採用支援サービスがありますが、ハローワークは何といっても無料で活用できる採用のための重要なインフラであることに変わりはありません。
そして、私は採用支援サービスを活用するうえでの「基礎作りの場」が、ハローワークだと考えており、まずはハローワークの有効活用=「採用力の向上」を達成したいと考えています。

「基礎作り」をしてから、自社の状況に一番合った採用支援サービスを活用することで、更に採用経費の削減と欲しい人材の獲得、そして人材の定着が実現します。

これからのブログで、ハローワークの活用の方法や離職防止対策の方法について、分かりやすく、丁寧にお伝えさせて頂きますので、楽しみにして頂ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
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